カスペルスキーを使ってみた

ウイルス検出率、パフォーマンス、ユーザビリティのすべてで第三者機関のお墨付き。高い保護機能を望むならカスペルスキーが断然オススメ。

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ウイルス対策ソフトの性能テストで世界的に有名なドイツの第三者機関であるAV-Testが、毎年種々の評価テストを行っている。それらのテストにおいて軒並み優秀な成績を収めているのがカスペルスキーだ。

AV-TESTにプロテクション(ウイルスからの防御力)、パフォーマンス(他のアプリ等へかける負荷の低さ)、ユーザビリティ(使いやすさ)の3項目が設定されているが、2015年6月に発表されたテスト結果では、カスペルスキーはすべての項目で満点に輝いている。

こうした成績はなかなか取れるものではない。当方で独自に行ったウイルス検出テストでもしっかりウイルスを検知し、さらに駆除できないウイルスについては削除するかスキップするかを確認する画面も表示してくれる。検出力が高くても誤検出が多いと却って使いづらいが、きちんと処理方法を選択できるので安心だ(常に自動削除する設定にもできる)。

また、カスペルスキーで特筆すべき点は、迷惑メール対策やネット決済保護などの機能が充実している点だ。
最近では電子メールを通じて偽のWebサイトに誘い込み口座番号やパスワードなどを盗み取るフィッシング詐欺が横行している。こうした詐欺に引っかからないために、またインターネットバンキングなどをよく利用する人は、カスペルスキーの保護機能を使いこなすことで、より安全なネットライフを送ることができるはずだ。

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製品名 カスペルスキー 2017 マルチプラットフォーム セキュリティ
対応OS Windows / Mac / Android
利用可能台数 最大無制限
価格(税込み) 5台版 4,980円~
1台版 3,980円~
プレミアライセンス版 6,980円~
備考 1台3年版、15%OFFのキャンペーン中 9/22まで

カスペルスキー ダウンロード

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カスペルスキー 他社比較 製品レビュー

電子メール、Webサイト、USBメモリなど多方向から侵入するマルウェア(悪意のあるソフト)を徹底ブロック。

インターネット経由で侵入する未知のウイルスを防ぐには、さまざまな経路を監視する必要がある。カスペルスキーはメール保護、ファイアウォール、システムウォッチャーなど多彩な機能でシステムの脆弱性を徹底的に塞ぐ。

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最近のマルウェアは電子メールで偽のログイン画面に誘い込みアカウントIDとパスワードを盗むものや、パソコンのデータを暗号化して使えない状態にし、データを「人質」に身代金を要求するランサムウェアと呼ばれるものなど、金銭にまつわる悪質なものが増えている。

こうした攻撃は電子メールやWebサイト閲覧、またはUSBメモリなどさまざまな侵入経路からやってくる。
定期的にコンピュータをスキャンしてウイルスを駆除することも大事だが、まずは侵入経路を監視し、悪質なプログラムがインストールされないように防御することが大切だ。カスペルスキーはこうした点が強化されている。

システムウォッチャー機能には「ぜい弱性攻撃ブロック」「アプリケーション動作コントロール」「悪意のあるソフトウェアによる変更のロールバック」「不正ロック対策」などがある。

たとえば「悪意のあるソフトウェアによる変更のロールバック」はコンピュータシステム内に疑わしい動作が発見されたとき、これらの動作で変更された内容をロールバック(元に戻す)する機能だ。

また、「不正ロック対策」はランサムウェアがデータをロックすることを防止し、不正なプログラムをシステムから削除する。これらの設定は初期状態で自動処理に設定されているので、ウイルスやコンピュータについて詳しくないユーザーでも安心して使うことができる。

さらにカスペルスキーで特筆すべき機能のひとつに「ネット決済保護」がある。アクセス先が正規の決済サイトであるか、セキュリティ証明書などにより保護されているか、利用中のコンピュータシステム自体に脆弱性がないかなどを監視し、不正なサイトへの接続を防御する機能だ。オンラインショッピングのクレジットカード決済や、PayPalなどのネットバンキングをよく使うユーザーにとっては嬉しい機能であることは間違いない。

国際的な評価テストであるAV-Testで安定の好成績。その実力は確かなものとして定着している。

AV-Test.orgとはウイルス対策ソフトを評価する第三者機関として国際的に最大手の組織だ。この組織では毎年、さまざまな観点から比較テストを行い、その結果を公表している。そしてカスペルスキーはここ数年間、AV-Testで常に好成績を収めているのだ。AV-Testはプロテクション、パフォーマンス、ユーザビリティなどの各項目を評価する。では、2015年6月公表のテスト結果を少し詳しく見てみよう。

プロテクションは約3万体の既知のマルウェアで検査するテストだが、カスペルスキーはこれらの検体を100%検出した。

また、パフォーマンスはファイルのコピー、圧縮/解凍、アプリケーションのインストールやアンインストール、アプリケーションの実行、ファイルのダウンロードなど、さまざまな処理を行って、ウイルス対策ソフトがコンピュータに与える影響を測定。このテストでは満点を取るのはなかなか難しいのだが、カスペルスキーは見事に満点を取った。

ユーザビリティのテストでは主に、安全なプログラムをマルウェアとして誤認識するかどうかについてテストする。約10万個のファイルから構成されるテストで、無害なプログラムを偽陽性として検出するかどうかを調べるというからすごい。このテストでもカスペルスキーは満点をとった。

さらに未知のウイルスを検出するかどうかを調べる「AV-Real-World Protection」というテストでも99.7%という好成績を収めている。(このテストでは残念ながら100%を収めたウイルス対策ソフトはなかったので、この成績は最高ランクの成績といえるだろう)

既知のウイルスを検出するのはもちろんだが、未知のウイルスへの対策が万全であると同時に、安全なプログラムを誤認識しないこともウイルス対策ソフトの使いやすさの目安になる。あらゆる角度から満足いく成績を収めているのがカスペルスキーといえるだろう。

マルチプラットフォームで5台まで使えるライセンスの他に、家族で使える台数制限なしのプレミアムライセンス版が嬉しい。

最近のウイルス対策ソフトではマルチプラットフォームが当たり前になっている。マルチプラットフォームとはWindows、Mac、Android端末(スマホ、タブレット)のどれにでもインストールできる、というものだ。台数も1台のみ、3台まで、5台までなどの種類があるソフトが多い。けれど、カスペルスキーは5台までインストールできるライセンスの他に、台数制限無しのライセンスが用意されている。

たとえば期間は3年間で5台までのライセンスの場合、1台あたりの費用は2360円(定価)だ。これがプレミアムライセンスで3年間6台で使った場合は、1台あたり2300円(定価)になる。使えば使うほどお得になるのでPC、スマホ、タブレットなど多数の端末を持つ家族にはかなりオススメだ。ただし、同一住居に住んでいる家族に限定される点には注意してほしい。

コンピュータの完全スキャンでは処理するファイル数が最多数。

同一環境のコンピュータで試験的に完全スキャンを行ってみた結果では、スキャンしたファイル数はカスペルスキーが最多数だった。最も少ない場合と比べて3倍ほどの差があったのが驚きだ。

ただしスキャンするファイル数が多いためか、他のソフトに比べてスキャンに要する時間が多くかかったのも事実だ。最近のパソコンはデータ容量が増えているため、完全スキャンを実施するときはちょっと覚悟が必要かもしれない。

ただし、カスペルスキーでは1回目のスキャンで調べて問題のなかったファイルは、2回目はスキップしてくれるので、2回目以降はそれほど時間がかからないのも嬉しい点だ。ウイルス対策ソフトをインストールしたら、まずは定義ファイルを最新状態にアップデートすることと、完全スキャンを1回は行っておこう。

さらにカスペルスキーではコンピュータがアイドル状態(電源が入っているがユーザーが何もしていない状態)のときにスキャンを行う「低負荷スキャン」や、バックドアと呼ばれる不正なプログラムが侵入していないかを調べる「ルートキットスキャン」などが必要に応じて自動実行される。ユーザーがあまり意識していなくても、知らない間にファイルをスキャンしてコンピュータを守ってくれる、実に頼もしいウイルス対策ソフトと言えるだろう。

カスペルスキー ダウンロード

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