マカフィー リブセーフを使ってみた

1ユーザーが使用するPC、スマホ、タブレットなどで使用台数制限なしにインストールできる。持っている機器の台数が多い人ほどお得になるマカフィーリブセーフ。

マカフィー リブセーフ

今どきのウイルス対策ソフトはマルチデバイス対応(Windows、Mac、Android機器に3~5台まで自由にインストールできる)が当たり前となってきているが、マカフィーリブセーフはマルチデバイスでしかも台数制限なしでインストールできるという点が特徴的だ。手持ちの機器が多ければ多いほどお得になる。しかもiPhoneやiPadなどのiOSにも対応している点も嬉しい。

ただし、台数制限なしで利用できるのは1ユーザーのみ。同居の家族でも別ユーザーの場合は、もうひとつライセンスが必要になるので注意しよう。

また、マカフィー独自のサービスであるパーソナルロッカー(オンライン上にファイルを保存できるしくみ)では生体認証を使ってアクセスを保護するので、一般的なクラウドサービスに比べて非常に安全であり重要なファイルを保存するのにも使える。

たとえば自宅のPCでパーソナルロッカーに保存したファイルを、外出先でタブレットや他のPCで開くことができる。これも1つのライセンスで1ユーザーのあらゆる端末を管理しているからこそ可能になるといえるだろう。

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製品名 マカフィー リブセーフ
対応OS Windows / Mac / Android / iOS
利用可能台数 無制限
価格(税込み) ダウンロード3年版 10,786円
ダウンロード1年版 5,746円
ダウンロード1ヶ月 689円
備考 最大30%OFFのキャンペーン中 10/9まで

マカフィー リブセーフ ダウンロード

マカフィー リブセーフ ダウンロード

マカフィー リブセーフ 他社比較 製品レビュー

パーソナルロッカーはPIN番号(暗証番号)、顔認証、音声認証の3つのバリアで守られているので、他人には決してアクセスできない安全なクラウドストレージだ。

外出先でも重要なデータにアクセスできるパーソナルロッカー。生体認証でセキュリティも万全。

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自宅のパソコンやタブレット、会社のパソコン、持ち運び用のノートパソコンやスマホなど、複数の端末を柔軟に使いこなしている人も多いだろう。

マカフィーではマイアカウントというホームページ上で、こうした複数台の端末をまとめて管理することができる。まさにマルチデバイス時代を意識したセキュリティソフトといえるだろう。

そしてマルチデバイスだからこそ使って便利な機能がパーソナルロッカーだ。インターネットに接続できる環境ならどこからでも保存、取り出しが可能なオンラインサービスで、1GBまでのデータを保存することができる。

パーソナルロッカーを使用開始時にPIN番号を決め、認証に使う顔写真を撮影し、短い文章を読み上げて音声を登録しておく。利用するときはこの3つの認証をクリアしなけばならないので、まず他人にアクセスされる心配はないだろう。

ただし生体認証は2015年7月現在では、Windows8、Android、iOSでマイクとWebカメラが搭載されている端末に対応している。(PIN番号のみでアクセスする設定にもできる)

他にもWebサイトへのログインIDやパスワードなどを一括管理するマカフィーSafeKeyというのがある。
ブラウザのアドインプログラム(拡張機能)で、よく利用するWebサイトをマイサイトとして登録しておくと、面倒なパスワード入力が必要なくなる機能だ。

SafeKey金庫にはクレジットカード番号や銀行口座、お届け先住所などの情報を必要に応じて保存することができる。オンラインショッピングなどで2~3回クリックすればこれらの情報を呼び出すことができ、そのつど、住所入力などを行う必要がなくなるのが便利だ。

スマホ、タブレット、iOSにも簡単にインストールできて、紛失・盗難対策の機能も充実。

台数制限なしでインストールできるとは言っても、それぞれの端末でそのつどインストーラーを探すのは案外面倒だ。この点、マカフィーでは電子メールのリンクをクリックするだけでインストーラーをダウンロードできるので、スマホやiPhone、タブレットなどでもとても簡単に導入できる。

Android端末ではウイルス対策やファイアウォールなどの基本的なセキュリティ機能はもちろん充実している。

このほか面白いのはAndroid端末、iOS端末の両方に対応しているCaptureCamだ。これは端末の紛失や盗難時に不正に利用されないように保護するための機能で、ロックを解除するためのPIN番号(暗証番号)を数回間違えると、端末を操作している人物の写真を気づかれないように撮り、端末位置情報と一緒に電子メールで送ってくるしくみだ。

他にも紛失した端末を探すのに役立つアラーム再生や、不正利用されないように遠隔操作で端末にロックをかけたり、PIN番号を変更する機能、バッテリー残量がなくなる前に位置情報を保存するSOS機能などがある。これらの機能はマイアカウントのページから設定、変更でき、保存した位置情報を地図で確認することができるので、紛失した端末を探し出すのにとても役に立つはずだ。

ウイルス対策、Webやメール対策、コンピュータの脆弱性についての対策など、基本機能はしっかり網羅されている。

肝心のウイルス対策、ファイアウォールなどのインターネットの脅威をブロックするしくみ、迷惑メール対策、ペアレンタルコントロールなど、ウイルス対策ソフトが持つ基本的な機能は問題なく網羅されている。よくマカフィーをインストールすると重くなる、という感想を耳にするが、当方で使ってみた限りでは特にアプリケーションの動作が重くなるという感触は受けなかった。

ただし、コンピュータ全体のウイルススキャンは他のウイルス対策ソフトに比べると最も長い時間がかかった。2度目から軽くなるということもなく、同じくらいの時間(もしくはより多くの時間)がかかったことも事実だ。ただし、フルスキャンはたびたび行う必要があるわけではなく一定間隔で行っておき、普段はリアルタイムスキャンやクイックスキャンなどで充分なので、それほど不便は感じないだろう。

基本機能以外で面白いのは、現在使われていない不要なプログラムを削除してパソコンの処理速度を向上させる「クイッククリーン」や、個人情報や機密情報を含むファイルを完全に消去する「シュレッダー」という機能などだ。ファイルは普通にごみ箱から削除しただけでは、復元ツールなどで簡単に復元することができてしまう。だが、シュレッダーを使えば、復元が難しくなるので安心だ。

他にWebブラウザに追加するプラグインで、Webサイトの信頼性を独自に評価してアイコンで表す「サイトアドバイザー」はフィッシング対策に役立つだろう。

マカフィーの使い勝手については、メニュー画面を構成する用語は比較的わかりやすいのだが、設定・機能等一覧の画面で提供されている項目が多く、細かい点まで使いこなすにはある程度の専門知識が必要そうだ。特にファイアウォールの設定や迷惑メール対策、マイホームネットワークについては初心者では対応が難しいかもしれない。そういう点では、中・上級者向けのソフトといえるだろう。

マカフィー リブセーフ ダウンロード

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